予防診療について

「病気になってから治す」よりも「病気にならないようにする」予防医療こそが、ペットの健康と長寿につながる最善の方法です。ワクチン接種・フィラリア予防・ノミ・マダニ対策・定期的な健康診断を組み合わせることで、多くの疾患を未然に防ぐことができます。

混合ワクチン

犬の混合ワクチン

犬の混合ワクチン

犬ジステンパー・犬パルボウイルス感染症・犬伝染性肝炎など複数の感染症を予防します。

時期内容
初回生後6〜8週齢から
2回目初回から3〜4週後
3回目2回目から3〜4週後
以降年1回(または3年毎)

猫の混合ワクチン

猫ウイルス性鼻気管炎・猫カリシウイルス感染症・猫汎白血球減少症などを予防します。

時期内容
初回生後8週齢から
2回目初回から3〜4週後
以降年1回

フィラリア予防

フィラリア予防

フィラリアとは、蚊に刺されることによって血管内に侵入する寄生虫です。心臓や肺の血管に寄生し、最悪の場合は死にいたることも、、、

フィラリアは蚊が発生する時期に月1回の投薬で予防ができるので、毎年必ず予防してあげましょう。予防期間は3月末〜11月末です。わんちゃんは年に一度、フィラリアに感染していないかを必ずチェックする必要があります。お薬を飲ませ始める前に一度ご来院いただきますようお願いいたします。

当院では予防薬はわんちゃんにはネクスガードスペクトラ・シンパリカトリオ、ねこちゃんにはアドボゲート・キャットコンボ、フェレットさんにはアドボゲートをお勧めしています。わんちゃんの予防薬はおいしいおやつタイプですので、飲み薬が苦手な子でも好んで食べてくれることが多いです。

狂犬病ワクチン

狂犬病ワクチン

狂犬病は人にも感染する人畜共通感染症です。発症した場合の死亡率はほぼ100%で、なおかつ治療法もない恐ろしい病気です。生後91日以上の犬は年に1度、狂犬病予防注射を打つことが日本の狂犬病予防法で定められています。

翌年以降は、豊中市在住の飼い主様でしたら、市から届いたハガキを持参の上、来院していただければ狂犬病注射済票の発行も当院でさせていただきます。

ノミ・マダニ予防

ノミ・マダニ予防

ノミは犬・猫に激しいかゆみをもたらすだけでなく、アレルギー性皮膚炎や瓜実条虫の媒介にもなります。マダニは吸血によりバベシア症などの重篤な感染症を引き起こす可能性があります。当院では月1回の予防薬(内服またはスポットタイプ)で通年予防することを推奨しています。

健康診断

病気の早期発見のために、定期的な健康診断を

犬や猫は、体に不調があっても言葉で伝えることができません。また、初期には目立った症状が現れず、元気そうに見えていても病気が進行していることがあります。

定期的に健康診断を受けることで、日頃の診察だけでは分かりにくい体の変化を確認し、病気の早期発見や早期治療につなげることができます。

当院では、年齢や健康状態、ご希望に合わせて選べる2つの健康診断コースをご用意しています。若く健康な犬・猫にも、定期的な健康チェックをおすすめします。

コース別検査項目

検査項目ライトコースしっかりコース
問診・視診・触診・聴診
全血球計算35項目
生化学検査21項目
甲状腺ホルモン検査
SDMA
炎症マーカー
抗体検査
胸部レントゲン検査2方向
腹部超音波検査
各種尿検査
糞便検査
血圧検査
精密心電図検査

体重別料金

検査に必要な時間や処置内容などが体格によって異なるため、健康診断の料金は体重別に設定しています。

体重ライトコースしっかりコース
5kg未満○○,○○○円○○,○○○円
5kg以上10kg未満○○,○○○円○○,○○○円
10kg以上20kg未満○○,○○○円○○,○○○円
20kg以上○○,○○○円~○○,○○○円~

※料金はすべて税込です。
※体重や健康状態、検査内容によって料金が異なる場合があります。
※診察の結果、追加検査が必要となった場合は、事前に内容と費用をご説明します。
※猫の料金区分については、ご予約時にお問い合わせください。

費用目安

混合ワクチンなど

項目費用目安
犬 混合ワクチン(5種)〇〇〇〇円〜
犬 混合ワクチン(9種)〇〇〇〇円〜
猫 混合ワクチン(3種)〇〇〇〇円〜
フィラリア予防薬(1ヶ月分)〇〇〇〇円〜
ノミ・マダニ予防薬(1ヶ月分)〇〇〇〇円〜
※ 料金は動物の体重・薬剤の種類により異なります。

狂犬病予防接種

項目費用
狂犬病予防注射料2,750円
注射済票交付手数料550円
登録手数料(新規登録の場合)3,000円(マイクロチップ登録済の方は不要)